劇場へ

今日は夜から打ち合わせでそれまで時間があったので
有楽町の劇場「スバル座」へ

今日観てきたのは「新宿インシデント」。

ジャッキー・チェン製作・主演の下、アジア各国で活躍するスタッフ・キャストが
集結したバイオレンスドラマ。
行方不明の恋人を探すため、中国から日本に密入国した鉄頭。
新宿・歌舞伎町にたどり着いた彼は、同じく不法滞在の仲間たちと共に
過酷な日々を送っていたが、やがて裏社会へと足を踏み入れ…。（eiga.com）

今までのジャッキー映画のようなアクション映画ではないことは先に言っておこう。
非常にシリアスな作品である。
日本のヤクザ映画とは違った観点からの着眼点はなかなか面白かった。
香港映画なんだが、あえて中国人の不法滞在者・密入国者の汚れた部分を
さらけ出すようなところなどは何かのマンガを読んでるような感じさえもした。
まあアクションがまったく無いので正直ジャッキーでなくても良さそうな気もしたが…。
おそらくネームバリューを借りたいのとジャッキー事態がアクション＝ジャッキーという
イメージを払拭したいというのもあったのかなと裏の部分まで感じてしまったりした。
また、この作品には故峰岸徹さんも出演している。それとこれは友情出演なのか、
倉田保昭さんも出演している。また倉田さんのヤクザ役は正直格好いいなぁ。
この手の役でもっと出てほしいなぁｗ。

総合評価：★★★☆☆

タグ：新宿インシデント