SSブログ

社員教育は難しい [ぼやき]

今日、某N君が上司に怒られているのを見た。

凄い勢いで怒鳴りつけられていた。
なぜそこまで怒られたのかは解らない。

人を叱るときって、叱る側が感情的になると叱られている側は
その感情部分だけを受け止めて中身が入ってこないと思った。

どこかの記事にこんなことが書いてあった。

  • 叱るとは?
    相手のことを考え、相手に非や責を理解させるために働きかけることであり、
    双方向のコミュニケーションと言われています。相手 をより良くしようとする
    注意やアドバイスを、あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える
    動作です。つまり、叱ることは感情が抑えられることによ り、相手が言われ
    たことを受け入れる気持ちが整います。

  • 怒るとは?
    一般的に自分の感情を表現することで、一方通行の感情表現であると言わ
    れています。自分自身が腹を立てたことを相手にぶつけることで、自身の目
    的が果たせればそれでよく、相手がどのように感じるか等を気にしない動作
    です。つまり、怒ることは感情的になるだけなので、相手に反発を招く結果に
    なります。

「叱る」と「怒る」では意味合いが違い、受ける側も違ってくるという事。
似て非なるものだが、使い分けるのはなかなか難しい。
どうしても叱る側の内側には怒りがこみ上げてくる事が多々あるので
感情的になってしまいがちだ。
でも、本当に相手のことを思って叱るのなら、きちんと制御しなくては
いけないんだよな。

だから人を叱るのって体力がいるんだろうね。

叱る際のポイント
叱る際の一般的なポイントについて、例を挙げてみます。

  • 叱る際には、事前に褒めることが効果的(「3つ褒めて1つ叱る」
    「褒める8割、叱る2割」と言われ、褒めることは相手に心を開かせることにつながります)
  • 叱る際には抽象的な表現ではなく、具体的に叱ることを心掛ける
  • 相手の性格や人格ではなく、行為や事象を叱る
  • 叱ったあとはきちんとフォローする

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。